Kamisu City　～神栖市

鹿嶋市の南に隣接する神栖市は鹿島港を中心とした工業地帯であるとともに、国道１２４号線沿いを中心に大型店が展開する商業圏でもあります。鹿島セントラルホテル、アトンパレスホテル等の宿泊施設が数か所あり、多くの宿泊客を収容する事が出来ます。オリンピック開催時は鹿嶋市のホテルより神栖市のホテルの方が予約を取りやすくなると考えます。
問題は鹿嶋市との距離関係ですが現在は公共交通が殆どなく車での移動が殆どです。ただし、オリンピック開催時などはシャトルバスの運行などの対策が取られると思います。商業地域でもあり、ホテル周辺は飲食店も多く、オリンピック開催時はむしろ神栖市の方が便利が良いかもしれません。今後、神栖市の情報も載せていきたいと思います。

神栖市にある港公園には展望台があり、鹿島港を一望出来ます。また、鹿島港を一周する遊覧船もあります。（1日1便）

↓　鹿島港　遊覧船と港公園

Itako City　～潮来市

潮来市は、水郷潮来とよばれ、６月頃に咲くあやめが有名な街です。（水郷潮来あやめまつり大会）また、同時期に潮来二本松寺のアジサイもとても見ごたえがあります。東関東自動車道のＩＣがあるため、東京・千葉方面からの観光客は必ず潮来市を通ることになります。オリンピック開催時は、鹿嶋市内の道路や飲食店は、大変混みあうため潮来市内で食事を済ますのも良いかもしれません。順次、潮来市の情報も載せていきます。宿泊地は少し古いホテルが多いですが、あやめ園の近くに数軒のホテルがあります。オリンピック開催時はスタジアム周辺の駐車場は閉鎖され、各拠点に駐車場が設置されシャトルバスの運行が見込まれます。（ワールドカップ開催時がそうでした）東京方面や成田空港から来られる方は潮来をベースに考えるのもいいかもしれません。ホテル情報、飲食店情報は後ほど。。。

潮来には茨城県内で唯一のB級公認ボートコース「あめんぼ」があります。立地の良さから2020東京オリンピックの際、どこかの国ボートチームのキャンプ地になるかもしれません。

Hokota City　～鉾田市

鹿嶋市の北に隣接する、鉾田市は、メロンの栽培で有名です。生産量日本一とか。。。鹿嶋に住んでいるとメロンが高級な果物とは感じません。子供のころはデザートとしてメロンを半分に切り、スプーンですくって食べたものです。鉾田市は砂浜がきれいです。ここ数十年で鹿島灘の砂浜は浸食で激減しましたが、鉾田地区はそれでも何とか残っています。素人が見てもなかなかいい波があるので、サーフィンをするには最適な場所だと思います。第1回波のり鉾田メロンカップが2018年から始まったようです。大きな大会に発展してくれると嬉しいです。鉾田市は水戸方面、もしくは茨城空港方面からのアクセス時に通過します。道路は良くはなっていますが、お店等の数は少ないですが、なかなか面白い店もありますので今後紹介していきたいです。

Namegata city　～行方市

鹿嶋市の北西、北浦の対岸が行方市です。鹿嶋市とは北浦大橋でつながっています。行方市といえば最近出来た「なめがたファーマーズビレッジ」です。白ハト食品工業とJAなめかたが運営する体験型農業テーマパークです。廃校を利用した施設では特産のサツマイモの焼き芋の製造工程とかが見学できるとか。。。少しですが宿泊施設もありバーべーキューなどを楽しめるようです。